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三谷幸喜 映画 清洲会議 あらすじ ネタバレ 特殊メイク [邦画2013]

さて、2013年、11月9日本日より三谷幸喜氏の
原作、脚本、監督による『清須会議』が公開です。

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今を遡ること1582年。
日本で本当にあったという清洲会議(清須会議)。
これは織田信長亡き後の跡継ぎを決めるため、
清洲城に集合した家臣たちの5日間におよぶ
やりとりです。

小学生のときにこの会議を知って以来、実に40年越しの
夢の実現に、驚きを隠せません。

さらに、キャラクターづけにはこだわりがあったそうで、
たとえば、衣装では

勝家派は青
秀吉派は黄
どっちつかずの中間派は緑

と、基本色を分けているので、歴史になじみがない人でも
すんなり理解できるような演出も施されて、心憎いです。

気になるお話は(ネタバレ含みます)

天正10年(1582年)
織田信長(役・篠井英介氏)に恨みを抱いた重臣の明智光秀(浅野和之氏)

彼の謀反により、天下統一目前で
信長は命を奪われた。これが今で言う、「本能寺の変」である。

その知らせを聞きつけ、羽柴秀吉(大泉洋氏)は、
山崎の戦いで光秀を討伐し、主君の仇を討った。

さて、その後織田家では、主君信長の後継者と領地の問題に悩まされていた。

後見人に名乗りを上げたのは
織田家の重臣、四天王の一人、柴田勝家(役所広司氏)と羽柴秀吉。

勝家は、信長の三男信孝(坂東巳之助氏)を
秀吉は、信長の次男信雄(妻夫木聡氏)を

後継者に推薦した。

勝家、秀吉は清須会議が開かれる前に、
互いの主張が通るように根回しに奔走する。

そんな中、二人は信長の妹お市(鈴木京香氏)に対し、
共に恋心を抱いていた。

お市を自分のサイドに引き込むべく、共に根回しに動くが、
彼女は信長の命で、亡き夫(浅井長政氏)のこともあり
秀吉ではなく、勝家に肩入れする。

残念がってもいられず、秀吉は軍師黒田官兵衛(寺島進氏)の叡智で
信長の弟である織田三十郎信包(伊勢谷友介氏)を味方に引き入れる。

また、妻の寧(中谷美紀氏)の内助の功もあり、
得意の人心掌握術で他の家臣達の心を掴んでいく秀吉。

いよいよ清須会議、当日。

会議に主席したのは織田家・重臣4名。

柴田勝家・羽柴秀吉・丹羽長秀・池田恒與

丹羽長秀は、勝家と同じ武闘派の猛将として知られており、
鬼五郎左と称される武人。

池田恒與は、当初どちらにも肩入れせずに
様子を見つつ、形勢有利な方にと顔色を伺う知略家。

勝家VS秀吉の頭脳戦。
時に裏切り、時に陰謀が渦巻く中、
最後に勝利するのは・・・・・?

ちなみに、映画をよくご覧になるとお分かりかと思いますが、
特殊メイクが施してありましたね。

織田家→鼻が高い
羽柴家→耳が大きい

などなどあらゆる映像面で工夫がされていて、
オールスターキャスト歴史群像劇がさらに面白み倍増です

是非映画館で!









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