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映画 「完全なる報復」 地上波初放送!あらすじ ネタバレ [洋画2011]

ジェラルド・バトラー氏主演で贈る
クライム・サスペンスが地上波初放送です

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強盗に妻子の命を奪われた主人公が、
その犯人と不当な裁きを下した司法に
復讐を仕掛けようとする。
敏腕検事役にジェイミー・フォックス氏。
彼は法の欠陥箇所を知りながらも司法取引を進め、
主人公に恨みを抱かせる役に扮しています。

気になるお話は(ネタバレ含みます)
場所はアメリカ・フィラデルフィア。
幸せな日々を送っていたとある家族。
そのクライド(ジェラルド・バトラー)は、目の前で強盗によって妻子の命を
無残にも奪われてしまった。犯人は逮捕されるも、担当検事ニック
(ジェイミー・フォックス)の個人的理由によって独断で司法取引が行われ、
犯人は極刑を免れることになった。

それから10年後。短い刑期を終えたその犯人がある日命を奪われる。
犯人はクライドだった。
彼は自分が罪を犯したことを認め、司法制度の不備と整備を訴えた。
そして、もし変わらなければ、裁判に関わった全ての人間の命は保障しないと
予告したのだった。
勿論クライドは収監される。
そして10年前の犯人の弁護士、裁判を担当した判事が次々に亡くなる。

検事ニックは、仲間の無念を晴らすため、懸命に行動するが
クライドの共謀者がいるのか、その独房からの凶行の謎は皆目検討がつかなかった。
その間にもクライドの正義の名の下に行われる報復はとどまることを知らず、
やがて都市全体にその影が広がっていく。

平凡な家族を襲った突然の不幸。
主人公の気持ちが痛切に伝わってきます。
決して許されない行為ではあるけれども、
一体人はどこで線引きをすれば救われるのか。

自分の人生をかけて、奪い去ったものに対する報復。
ただ犯人の命だけにとどまらず、司法にまで
その手をのばすのは斬新であり、見事な作品です。

さて、何故彼は独房にいたのに次々と計画を
成功させることが出来たのでしょうか?

共犯者はいません。
よくある手で、行ったり来たりしてたんです

この作品は、いろいろ司法や裁判について
もっとよく知る必要があるということを教えているような気がします。
必ずしも、クライドに降りかかった不幸な事件は
他人事ではないのですから。

映画「完全なる報復」は11月6日(水)
テレビ東京系「午後のロードショー」(13:25~)でオンエア






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