SSブログ

映画「トレマーズ」あらすじ ネタバレ [モンスター・パニック]

11月のテレビ東京「午後のロードショー」枠は
「トレマーズ」シリーズオンエアです!

031.jpg

「トレマーズ」は、ネバダ州のとある小さな田舎町が舞台。
そこに突然現れる未知の生物は、地中を自在に移動する、
巨大な蛇状モンスター。

住民との攻防戦が、真昼の下で展開されるという映画です。

気になるお話は(ネタバレ含みます)

ネバダ州の田舎町「理想郷」で便利屋を営むヴァル(ケヴィン・ベーコン)と
アール(フレッド・ウォード)は、その日地震学を研究している
ロンダ・ル・ベック(フィン・カーター)という大学院生と出会う。
そして彼から、異常な地中の震動が記録されている、ことを聞かされた。
そんなことがあってから、町の中で次々と人々が不審死を遂げる事件が発生。

ヴァルたちは、その原因がなんと巨大な地底生物の仕業であることを知る。
またその頃には、町中の電話が不通になり、道路も寸断されるなど、
まさに陸の孤島になってしまう。
ヴァルとアールは、地底生物に襲われるもなんとかそれを退治する。
しかし、ロンダが言うには、「一匹ではなく、あと三匹いる」と教えられる。
人々は、恐怖を抑えながらもなんとか怪物を退治しようと決心し、
苦心の末にその勝利を得ていく。
そして最後の1匹は、ヴァルの策で倒され、平和が再び町に訪れたのだった。

「見えないモンスターとの戦い」というコンセプトは
S・スピルバーグ監督作、「JAWS/ジョーズ」から始まり、
その後たくさん作られてきましたが、
本作は「地表を波立たせて襲いかかってくるモンスター」
まさに「陸のジョーズ」であり、その迫力も引けをとりません。

モンスターの設定は勿論、ストーリーや演出は見事。
お昼の午後のひとときには充分に楽しめるモンスター映画です。
製作総指揮はゲイル・アン・ハード氏。
「ターミネーター」や「エイリアン2」を手がける氏ならではの
演出はさすがです。

この作品が異色なのは『砂漠地帯』という舞台であることと、
地中生物の恐怖があまり感じられず、逆にユーモアあるキャラクター、
ストーリー展開など、微妙な小技がところどころに光っている演出だからでしょう。
モンスターが大暴れするのに、明るくクスリと笑えます。

まだご覧になっていない方は是非、おすすめの一品です。

映画「トレマーズ」は11/7(木)テレビ東京系「午後のロードショー」で
13:25からオンエアです





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

【スポンサーリンク】

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。