SSブログ

映画「レギオン」地上波放送 あらすじ ネタバレ 続編の話も [洋画2010]

映画「レギオン」がテレビ東京系「午後のロードショー」枠で
12月2日地上波初放送されました

037.jpg


神があらゆることで人類を試す。
そして審判を下すべく、地上に降り立った天使
そんな中、人々を救うため、翼を捨てた天使がいた。

神VS人類:ミカエルの戦いを描いたアクション・スリラー映画です。

監督はおなじみ『アイアンマン』や『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』などの
視覚効果を手掛けたスコット・スチュアート氏
出演は「ダ・ヴィンチ・コード」のポール・ベタニー氏と
「バンテージ・ポイント」のデニス・クエイド氏。

ポール氏が演じるのが、人側についた大天使ミカエル。
そのセクシーな姿は必見かも!

お話は(ネタバレ含みます)

舞台はある砂漠にある田舎町。そこに小さなダイナーがあった。
そこに1人の老婆が客として訪れる。
しかしその老婆は突然変異したと思ったら、怪物となり、
天井を駆け上がった。
一方ダイナーの外は虫の大群に取り囲まれていた。

店の人々が恐怖に震え上がっていると、どこからともなく武装した男が、現れる。
彼はミカエルと名乗り、
「これは堕落した人類を見限った神が、世界を浄化するための行動」だと話す。

ところで、ダイナーにはウェイトレスをしているチャーリー
(エイドリアンヌ・パリッキ)がいた。
なんと、彼女は妊娠していて、それどころか
「お腹の子が無事に育つことが、人類を救う唯一の方法」
だというのだった。

ミカエルの正体は、人側についた大天使だった。

やがて、天使軍団「レギオン」が現れる。
そのリーダーは鋼鉄の翼を持つ大天使ガブリエル(ケヴィン・デュランド)だった・・・。

〇宗教(悪魔・天使)映画としての雰囲気も楽しめる一品です。

「神」という見えない存在をメインにおき、
理不尽、残虐非道、報われない善、増長する悪など
繰り返される歴史の中で、ある疑問が人々の胸に生じます。

「神は平等であり、存在しうるのか?」

それに対する答えは
「信じるものは救われる」

この映画に登場するメインの天使はミカエルとガブリエル。
その二人が闘うのが見所でしょう。

ミカエルは、天使でありながら人間の武器を使い、
ガブリエルは鎧を身につけ、様々なアイテムを駆使します。

大天使たちとは言うものの、人間味あふれるバトルシーンです。

人類存亡をかけるという大きなテーマであるにもかかわらず、
舞台は小さな田舎町。

案外、人生もしくは生き死にというのは
そういった人知れず、小さな場所で
ひっそりと行われているものなのかもしれません。

ラスト近くで、ミカエルは命を落としてしまいますが、
デニス・クエイド氏演じるダイナーの主人が、
自らの命を顧みず、敵対するガブリエルを店ごと爆破する展開は
観ているものの目を決して捉えて放さない臨場感があります。

ただ、その意志は実らなかったのが残念ですが、
神に評価され、ミカエルは復活したのには理由があるのでしょうか。


ちなみに少し前の話ですが、「レギオン」のTV版続編の話がありました。
映画のオリジナルキャストが出演するかどうかは発表されていない
とのことで詳細は未定ですが、もし実現するなら是非観てみたいですね!





nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

【スポンサーリンク】

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。