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劇場版 spec~ 天~ 2013 地上波初放送 ネタバレ あらすじ 続編は [邦画2012]

TBS放送のドラマ「SPEC」がいよいよ地上初放送です。

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連ドラからのシリーズである本作品は、2012年4月公開で大ヒットとなりました

さて、その「完結編」となる「結」は、2014年1月1日に前編、
同月29日には後編の2部構成。

最近は主演の戸田恵梨香さんの交際が週刊誌に
スクープされ、あまりにもタイミングがよすぎて
業界内では「公開あわせの話題づくりの一つ」とさえ噂されてます。

さて、気になるお話です。(ネタバレ含みます)

序章である2012年9月に、ある事件が発生。
それは海上を漂流するクルーザー内で起こっていた。
なんと乗客全員が「死体」で発見されたというのだ。
しかもすべてミイラ化しているという。

その奇怪な事件は、当麻紗綾(戸田恵梨香)、瀬文焚流(加瀬亮)らの
未詳に持ち込まれる。
なぜならそのミイラ化した被害者らは、殉職した未詳の仲間であったからだ。

その一方、体制に反抗する犯人のSPECホルダーたちは
「シンプルプラン」という
対SPECホルダー計画を中止するよう警告。


志村美鈴(福田沙紀)は日本の影の支配者という御前会議が進める
「シンプルプラン」に関する陰謀を知ったことで、狙われる。

そんな中、未詳では亡くなっていたとされた一十一(神木隆之介)が現われ、
当麻を自分たちの組織へと勧誘する。
しかし、当麻の拒否に一十一は、美鈴を連れ去ってしまう。
美鈴は、当麻に「ファティマ第三の予言」の阻止を訴える。

一十一の属する組織は、御前会議のダミーメンバーらを亡きものにすることを決行。
犯行声明を送りつけ、警視総監と潤を人質に取り、脅しにかかった。

未詳チームは、御前会議の会場に立てこもった組織を急襲するも
マダム陽&陰(浅野ゆう子)のSPECに苦戦。
実はミイラ化事件の犯行は、このマダム陽&陰によるものだった。

何とか彼らを阻止することができたものの、二人は瀬文と青池は重傷、
そして封印したはずの当麻の左手にあるSPECは暴走を始める。

対策チームは再度、一十一のアジトを襲撃する。
屋敷は津田の自爆攻撃によって破壊され、
一十一はのクローンであることを当麻は暴く。

そしてトラップで彼のクローンを倒すのであった。

事件は解決し、当麻は入院した瀬文を見舞うが、
その病院の屋上でニノマエのクローン4体が突如現われ、
新たな行動に出ようとする。

しかし、彼らは謎の白い服の青年によってかき消され、
青年は潤を連れて何処かへ向かう。

2014年、正汽雅は野々村からの「ファティマ第三の予言」に関する手紙を読む。
読んだ彼の背後には、なんと荒野と化した東京が広がっていた・・・。

〇感想というか希望というか、
「SPEC~翔~」の方が見ごたえあったかも。
天や、これから公開される「結」はテレビドラマ2時間枠スペシャルで
観た方がいいような気もしました。

しかし最近のCGクオリティはリアル感抜群ですね。
実際にあるんじゃないかという気になります。

来年に備えて是非地上波でご堪能下さい。
劇場版「spec~天~」はTBS系10月30日水曜日21:00からオンエアです





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コンテイジョン 映画 あらすじ ネタバレ 感想 [洋画2011]



スティーブン・ソダーバーグ監督(「トラフィック」「オーシャンズ11」など)が、

マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット

ローレンス・フィッシュバーンなど多才な豪華キャストを迎えて描くサスペンス映画が

深夜枠で初登場です


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内容は、

新種のウィルスが地球規模で感染拡大する恐怖を描いています。

目に見えない脅威に、人々はパニックに襲われ、

その恐怖の中で必死に生き残るために模索するお話です。



気になるあらすじは(ネタバレ含みます)


ミッチ(マット・デイモン)の妻でベス(グウィネス・パルトロー)は、

出張後、シカゴで元恋人と会っていたが、せきと熱に悩まされ始める。

また、同じころには諸外国で彼女と似たような症状で亡くなる人々が続出する。



フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、

もしかしたら伝染病ではないか、と考え始める。

そして政府が、実はその事実を隠しているのではないか、と思いネットで指摘する。



一方ベスはその2日後に、続けてその子供でもあるクラークも命を落としてしまう。



報告を受けた世界保健機構(WHO)アトランタの疾病予防センター(CDC)が

調査に乗り出し、エリス・チーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)の

指示でミネソタに派遣されたDrエリン・ミアーズ(ケイト・ウィンスレット)は、

感染が疑われた人々の隔離を実施し、カリフォルニア大学の医師が、

コウモリと豚のウィルスが混ざった新種のウィルスであることを解明するも、

治療法もワクチンもない状態になる。



WHOは、48時間以内にウィルスが世界各都市に拡散すると宣告する。

ワクチン開発に全力が注がれる。しかし、ウィルスは変異しさらに

速度を上げて拡大してしまう。

またネットでは、「米仏が治療薬を極秘に製造している」との噂が

広まり、挙句に果てに「身代金はワクチン」だという誘拐事件まで起こってしまう。





さて、ウイルスの恐怖映画といえば「アウトブレイク」

エボラ出血熱を連想させる致死率100%というパニックを描き、

人→人へ空気感染する瞬間の視覚化まで試みていた作品です。

 

それに比べ、この「コンテイジョン」は、その致死率が20~30%という

きわめて現実的な設定です。

実際、この作品はサスペンス&スリリング展開というより

じわじわと不気味さを感じさせます。

S・ソダーバーグ監督は、実際そのウイルスを視覚を無効化させるという

「見えない恐怖」を熟知している人物の一人。

個人的にはスティーブン・スピルバーグ氏もこの手法を取り入れている

有名な監督の一人でしょう。



そのウィスルの進行状況を「発生×日目」というテロップで映し出し、

淡々と時間だけが過ぎていく虚しい状況を表現しています。

また、フリーのブロガーが発信する情報が人々を混乱に招き入れる

という逸話も今風。



そしてラスト

「ベスがどうウィルスに感染したか?」

感染経路の構成が、また一層この作品が実は虚無でなく、

現実に起こりうるものだという暗示を髣髴とさせます。



密林の開発(破壊)は新たな野生動物を発見するでしょう。

しかし、すべての生命体が人にとってラッキーではなく、

ウィルスなど人に害をなすものが

密林という「隔離された檻」のおかげで

封じ込められてきたと考えれば、

安易に壊すことは自滅を招き入れない・・・・と

語っているかのようです。



映画「コンテイジョン」は日テレ系「映画天国」にて
10月28日月曜深夜1:59~オンエア

翌日のお出かけが慎重になるかもです。





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実写「図書館戦争」DVD 11月発売決定! [邦画2013]

実写「図書館戦争」DVD 発売決定!

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有川浩氏原作の「図書館戦争」が今年4/27(土)に公開されましたが
ついに11月13日DVD発売決定となりました。

「実はコレを待ってた」

という方はお待たせしました~

さて、図書館戦争って何?の人のためにちょこっと解釈----
実写版は岡田准一と榮倉奈々が
本を読む自由を守る自衛組織の隊員に扮するSFアクション


2019年、国がメディアへの取り締まりを強化した近未来
「検閲」に武力行使も許される事態に対抗し、本の自由を守るため、
「図書館法」に沿って設立された自衛組織「図書隊」
その隊員「笠原郁」と鬼の教官「堂上篤」を中心に、
彼ら特殊部隊の奮闘と恋愛模様を描いた作品です

そしてストーリー、キャストもさることながら
これは見逃せない!という方が・・・

「児玉清さん、写真出演!!」

そう、原作の「稲嶺司令」というのは
有川浩氏の中で故・児玉清さんがイメージなのだそうです。

写真出演とはなんとも心憎い演出!

今回の作品は、防衛省陸上自衛隊&航空自衛隊の全面協力を受けています。
ファンタジーですが、実際起こりうるようなリアルな描写に
引き込まれること間違いないです

余談ですが、この原作本以外にメディアミックスとして様々なストーリーが
展開されています。
DVDを機に見知った方はぜひご一読されてみてはいかがでしょう?

スピンアウト小説 「別冊 図書館戦争I、Ⅱ」
原作小説     「図書館内乱」
原作小説     「図書館革命」
コミック     「図書館戦争 LOVE & WAR」
          作:有川浩/漫画:弓きいろ
コミック     「図書館戦争 SPITFIRE!」
          原作:有川浩/漫画:ふる鳥弥生
劇場アニメーション 図書館戦争 革命のつばさ





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